こんにちは、りっしょ(@risshoblog)です。
長時間のPC作業でマウス操作やキーボード操作で手首や肩に疲労がたまってきませんか?全然大丈夫と思っていても、普段行う作業だからこそ知らず知らずのうちに疲労がたまっているのが実情です。
以前キーボードのパームレストは記事にて紹介しましたが、マウスについても対策をしようと考えてマウス用のリストレストを購入しました。
今回ご紹介するのはエレコムの「FITTIO」というリストレストになります。こちらは柔らかなゲル素材で圧力を分散し手首を支えてくれます。
マウス用のレストレストの有用性と、この「FITTIO」を使用していて感じた良い点やおすすめの方、逆におすすめできない方など詳しくレビューしていきたいと思います。
「リストレスト FITTIO」の概要
この後私がレビューする「FITTIO」はマウス用のリストレスト部分のみの商品(品番:MOH-FTRBK)ですが、マウスパッド一体型のタイプ、キーボード用の横幅の長いタイプなど、シリーズ展開されています。
まずリストレスト FITTIOの特徴を表にまとめましたのでご覧ください。
シリーズ/商品名 | FITTIO/MOH-FTRBK |
サイズ(実測) | 横8cm×奥行6cm×高さ1.8cm |
内部素材 | 超柔軟性素材「EXGEL(R)(エクスジェル)」 |
表面素材 | 合成合皮革 |
裏面素材 | ポリウレタン(滑り止め) |
生産国 | 日本製 |
まず素材感としては医療分野でも使用されているという超柔軟性素材「EXGEL(R)(エクスジェル)」というゲル素材で非常に柔らかです。
そして形状が手首にフィットしやすいように中央が軽く凹んでいます。
この超柔軟性素材「EXGEL(R)(エクスジェル)」の素材と凹んだ形状が組み合わさることで手首にかかる圧力が分散され疲労軽減に繋がります。
続いてパッケージはこのような感じです。疲労軽減を全面に押し出していますね。
非常に大きさについては非常に小ぶりです。形状は前述の通り凹んだ形状
裏面は粘着性のある滑り止めの素材感となっており、机の上において使用すれば位置がずれることはありません。
私はデスクマットの上に置いているので貼り付けられていませんが、ズレはなく快適に使用できています。
それでは詳しいレビューに入っていきたいと思います。
「リストレスト FITTIO」の使用感
柔らかなゲル素材で長時間の使用も快適
FITTIOを使用して感じたのは、素材感が柔らかいだけでなく柔らかくもありつつしっかりと手首を支えてくれます。
実際に使用するとこんな感じです。手首がマウスに対して直線的に握れているのがわかると思います。
手首が沈み込むのではなく支えてくれるので、長時間の使用でも肩や手首に力が入らず快適な使用感が得られます。
また中央の凹みが丁度手首の位置決めにもなり、手首全体を包み込むようにフィットするのも快適性があります。
手首をデスクに置きながらマウスを握る場合は手首に角度がつきますし、無理やり浮かせれば方に負担がかかります。直線的で理想的な角度となるので、非常に自然な形でマウスを握れます。
このリストレストを使用し始めてから、長時間でのデスク作業でも疲れの軽減を感じます◎
表面の合皮素材は拭き取り可能
FITTIOの表面は合皮素材で出来ており、サラリとしている質感も肌当たりが良いです。
またこの合皮素材は水や洗剤、アルコール等で拭き取りも可能です。
長時間肌に触れるものになるので、クリーニングができるのは嬉しいポイントかと思います◎
位置を固定するのでトラックボールマウスとの相性が良い
このリストレストを含め多くのものが位置を固定して使用するものになります。
デスク作業がメインの方は比較的マウスの動きが小さくなるのでおすすめです。特にマウスの位置が固定のトラックボールマウスは、このリストレストをセットで使うと非常に使いやすく快適でした◎
もちろん一般的な光学式マウスでも使用しやすいのでご安心ください。私は気分によって使い分けています。
逆にゲームなどで大きくマウスを動かして使用する方には不向きです。そのように手首を移動させる方には以下の様な可動式のリストレストを探してみて下さい◎
「リストレスト FITTIO」のレビューまとめ
エレコムのリストレストFITTIOのレビューをまとめるとこんな感じです。
私自身マウス用のリストレストは初めてでしたが、長時間のPC作業をしている方にはおすすめです。
手首を支えるものがあるだけで大分変わるので、疲労を感じている方は是非一度試してみるとその効果を感じることができますよ◎
今回の記事は以上です!りっしょ(@risshoblog)でした!