Anker Prime Power Bank レビュー|圧倒的高品質◎コンセント付きで最大65Wの高出力と9600mAhの大容量モバイルバッテリー。

Anker Prime Power Bankのアイキャッチ

こんにちはりっしょ(@risshoblog)です。

最近はモバイルバッテリーを外出先に持ち歩く機会が増えまして、比較的容量の大きいものを探していました。

というのも僕がメインで使っているモバイルバッテリーはコンセント付きの5,000mAhのもので、充電器としてつかえて便利な反面、いざという時にモバイルバッテリーとして5,000mAhでは心もとない機会が多くありました。

そこで条件として、スマホを1回強は満充電できる10,000mAh程度のもの、MacBookに充電できる、できればコンセント付きで本体のみで充電が完結できるものを探したところ「Anker Prime Power Bank」に辿り着きました。

Anker Prime Power Bank
Anker Prime Power Bank

9,600mAhという大容量に加え、65Wの高出力でMacBookの充電も充電も可能なスペックとなっています。

さらにAnker史上最高峰シリーズということで、充電状況やバッテリー容量も一目でわかるディスプレイ付き。

気になっていた方、初めて知った方は是非期待しながらレビューをご覧になって頂ければと思います!

(なかなかないですが、もしセールにかかっていたら買いです!)

目次

Anker Prime Power Bankの基本スペック

Anker Prime Power Bankの外観
Anker Prime Power Bank

基本スペックはこちらです。

項目基本情報
製品名Anker Prime Power Bank
バッテリー容量9,600mAh
合計出力最大65W(2ポート時=USB-C1:45W、USB-C2:20W)
サイズ約115 x 44 x 42mm
重量約308g
スペック詳細

付属品はこちら、本体以外にUSC-Cケーブル(0.9m)と取り扱い説明書等が付属します。

Anker Prime Power Bankの付属品
付属品

外観チェックですが、さすが最高峰のシリーズといったところで質感が非常に良いです。個人的にこれはガジェットとしての所有欲を満たしてくれますね。

詳しくは後述しますが、ディスプレイ付きでバッテリー残量、デバイスへの出力状況がわかるのも非常に良いです。

Anker Prime Power Bankの液晶
残量表示
Anker Prime Power Bankの�側面
2ポート仕様

背面のコンセントは折りたたんで収納できます。

Anker Prime Power Bankのコンセント収納時
コンセント格納時
コンセント使用時

9,600mAhの大容量なので、持ってみると意外とズッシリ感があります。

Anker Prime Power Bankのサイズ感
iPhoneとのサイズ比較

実際に使用してみての詳しい内容を説明していきます。

Anker Prime Power Bank 使用レビュー

コンセント付きで大容量(9,600mAh)は安心感がある

まず9,600mAhの容量は現行のiPhoneでは約2回、MacBook Airでは約半分以上の充電が可能です。

僕の基本的に持ち歩くというスタイルにおいては、例えばバッテリー残量が満充電ではない場合でもスマホ1回分は最低でも残っているという状態が作れており安心感があります。

Anker Prime Power Bankの外観
持ち運にも良いサイズ感

そしてコンセント付きなので自宅で充電器として使用すれば、その最中もバッテリー本体へ充電されるので極力充電忘れのリスクも減らすことができます。

もちろん外出先でコンセントを使える環境があればそのまま充電器として使用できます。

Anker Prime Power Bankのコンセント2
外出先で重宝するコンセント付き

こういったストレスフリーの環境が作れるのが、個人的には最高です。

最大出力65Wのハイスペック

充電器としての使用時だけでなく、モバイルバッテリー時にも単ポート最大65W出力可能なハイスペックモデルです。

モバイルバッテリー時でも65Wの最大出力でMacBook Air等への高速充電が可能であり、他のコンセント付きモバイルバッテリーより優れているポイントになります。

Anker Prime Power Bank Macに給電
MacBook Airへの充電

2ポートで使用する場合は合計65Wとなります。この場合C1のポートが45W、C2のポートが20Wとして振り分けられます。

Anker Prime Power Bank複数デバイスに充電
複数デバイスへの充電

現在のバッテリー残量や接続デバイスへの出力状況が表示されるので、適切に充電されているのが一目でわかります。

また常時温度管理システムも搭載されており、バッテリー本体が温度上昇してくると安全機能が働く設計となっています。こういった安心感も重要です。

モバイルバッテリーとして非常にパワフルに使えているのが、とても良いです。

ディスプレイによる情報表示が便利

カラーディスプレイは充電状況の以外の情報を表示でき、それが非常に便利です。

まずコンセントに差している場合は、バッテリー本体への満充電までにどれくらいの時間がかかるかも表示されます。僕は外出前にある程度の目安がわかるのがとても気に入っています。

Anker Prime Power Bank給電
バッテリー本体へ充電中の様子

その他側面のボタンを押すことで、バッテリーの最大容量(劣化具合)や通算の充電サイクル、現在のバッテリー温度などの情報も確認することができます。

Anker Prime Power Bankの情報1
バッテリー本体の情報

さらに側面のボタンを長押しすることで、画面表示の消灯するまでの時間設定(4段階)や明るさの調整(2段階)もできたりします。

Anker Prime Power Bankの消灯時間
消灯時間の設定
Anker Prime Power Bankの明るさの設定
明るさの設定

さすがAnkerのハイスペックモデルです、ここまでできるモバイルバッテリーは他にないですよね。笑

Anker Prime Power Bankのまとめ

Anker Prime Power Bank (9600mAh, 65W, Fusion)
総合評価
( 5 )
メリット
  • コンセント付きで大容量9,600mAh
  • 最大出力65Wのハイスペック
  • モバイルバッテリー時の単ポートでも65W出力可能
  • 常時温度管理システム搭載による安全設計
  • ディスプレイの情報表示が便利
デメリット
  • 重量感がある
  • コンセント付きな分少し大きい

常に持ち運ぶモバイルバッテリーとして申し分ないスペックですし、やはり容量が大きいというのは単純にそれだけでも安心感が違います。

コンセント付きなのでバッテリー本体への充電忘れも極力減らせますし、どこでも使えるというシーンを選ばない点もすごく良いですね。普段使いでも、出張や旅行といった出先でも使えるのは強いです。

高出力対応なので、特にMacBookを使用している方には充電器としてもモバイルバッテリーとしても便利です。

ひとつ持っていると非常に便利なモバイルバッテリーです!おすすめです!

Anker Prime Power Bankのアイキャッチ

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