こんにちはりっしょ(@risshoblog)です^ ^
これからどしどし記事を投稿していきます!
今回はイヤホンの記事です。早速ですが皆さんはこんな風に思ったことはないでしょうか?
- 音が良い!でもコスパの良いイヤホンを探している…
- 1万円以下で探している…
- 手軽にノイズキャンセリング機能を体験してみたい…
僕も同じ悩みを繰り返しながら様々なイヤホンを試してきました。
そんな中、最近購入してお勧めしたいイヤホンは「JPRiDE ANC-510」です!
(2022年1月24日、本製品の販売は終了しているようです。)
JPREDE ANC-510について
JPRiDEが2020年の新製品として発売したANC(アクティブノイズキャンセリング)搭載のbluetoothイヤホンです。
JPRiDEは”ハイブランドを低価格で”と打ち出している通り、コスパの高いイヤホンを提供しているメーカーです。
外箱もとてもしっかりしていて高級感があります。
イヤーピースは初期でイヤホン自体についている物を含めて5種類を付属しています。
自身の耳に合わないリスクが少なくなるのでこれは嬉しいところ。
イヤホンについている操作部により、手元操作で以下のことができます。
デバイスに触れることなくこれだけの操作が可能です!実際に使用してみるとわかりますが、これが意外と便利です!
ネックバンド部は新素材とのことで、とてもしなやか且つ軽量です。ゴムのような柔らかい素材で、肌当たりも良好な装着感です。
イヤー部は磁石でくっついてまとまるので、使用しないときは首にかけてまとめておくことができます。
スペック
製品スペックを表にまとめました。
機能 | ANC(アクティブノイズキャンセリング) |
連続再生時間 | 12時間(ASC使用時:9時間) |
対応コーデック | SBC、AAC |
防水性能 | IPX5 |
ドライバーサイズ | 10㎜ |
充電コード | micro USB |
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.0 |
メーカー保証 | 12ヶ月 |
ANC(アクティブノイズキャンセリング)とは?
ANC(アクティブノイズキャンセリング)とは簡単に言えば、騒音に対して逆位相の音を発生させることで騒音を消すという技術です。
appleのairpods proの登場以来、ノイズキャンセリング搭載のイヤホンの注目が高まっています。
普通ANC搭載のイヤホンは数万円するようなイヤホンが多いですが、このJPRiDE ANC-510は1万円以下でノイズキャンセリング機能を搭載しています。
ANC-510 ノイズキャンセリング機能
ANC-510のノイズキャンセリングとしてはそこそこかなと思います。
ANC機能をオンにした場合の部屋での使用で、エアコンの音は少し聞こえる程度です。
しかしながら、本を読む目的でカフェに行きANC-510を使用しましたが効果は絶大でした!
僕自身本を読むのが苦手なのですが、スッと静寂に包まれて集中することができました。
逆に比較的うるさい環境の電車で使用してみたところ、外音が入ってくるので完全にカットするのは難しいです。
しかしANCをオフにした場合はガタンゴトンと低音がかなり入ってきましたので、低音域を大幅にカットできている印象です。
ANC搭載イヤホンの入門機としての位置づけに当たるかと思います。
音質・使用感
高音域が綺麗な印象です。かと言って低音域が出ていない訳ではありません。リスニング用途として聞きやすい、バランスの取れた音質です。
逆に低音重視な音質が好みな方には少し物足りなく感じてしまうかもしれません。
出るとこは出ていながら誇張されている感じがなく、クリアな音質が好印象です。
また動画視聴の際の遅延に関してもほぼ気にならないといっていいと思います。私の使用環境として、iPhoneでのAACの恩恵を受けているのかもしれません。
(AACは主にiPhone等で扱われるオーディオコーデックになり、高音質・低遅延となります。iPhoneで音楽や動画視聴をされる方はAAC対応のイヤホンかどうかをチェックしてみて下さい!)
ANCにより”細かな音”は雑音に消されることなくそのまま”細やか”に聞こえるので、単純に音楽への没入感が得られると感じました。
またBlutoothイヤホンの中でもネックバンド式(首に引っ掛けるタイプ)なので、装着感もよいですしイヤー部が軽く快適です。
使わないときはマグネットでくっつければ不用意に動くこともありませんのでその点も評価できますね。
【JPRIDE ANC-510】まとめ
正直な感想として、1万円以下でここまでの機能と音が出せるのか…という印象です。
JPRiDEが公式の商品説明で記載している通りAirpods pro等の高価なイヤホンのANC効果には届きませんが、そのクラスのイヤホンとの価格差は4~5倍以上です。
コストパフォーマンスという点においてはかなり抜けているイヤホンです。
- お手軽にANCノイズキャンセリングを体験してみたい!
- 1万円以下で音質の良いイヤホンを探していた!
- 快適に音楽を楽しみたい!
僕が初めてbluetooth対応のイヤホンを購入したのがJPRiDEでした。
それ以来JPRIDEの製品は新製品が出るたびに毎回購入しています!コスパはそのままに音も機能も間違いなくアップデートされていますし、個人的に信頼の厚いメーカーです。
興味を持たれた方は是非一度試してみてくださいね!
JPRIDEの製品はこれからも度々紹介していきます!
少しでも参考になれば嬉しいです!また次回の記事でお会いしましょう!
(2022年1月24日追記)本記事のJPRiDE ANC-510は残念ながら販売終了となっている様です。
しかしながら、さらに性能・音質が進化したANC搭載の完全ワイヤレスイヤホン「JPRiDE model J ANC」をレビューしていますので、是非そちらの記事をご覧ください◎