こんにちはりっしょ(@risshoblog)です。
「AirPods Proで気になるの点としてケースはがすごく傷がつきやすい」ということで保護ケース紹介シリーズの第二段です。
今回は「ESR HaloLock付き 保護ケース」のレビューになります。
本体部分と蓋の間にマグネットが埋め込まれており(HaloLock)万が一落としても開くことがなく、通常のAirPods proのケースと同じ様に開閉操作ができます。
AirPods Proの使い勝手は変えたくない、そして万が一落とした際の保護性能は確実に確保したい。そんな方にはピッタリの保護ケースかなと思います。
こちら製品は第二世代だけでなく第一世代のAir PodsProにも対応しています。
個人的に感じたメリットとデメリットについても詳しくレビューしていきますのでご覧ください。
ESR Orbit Hybrid HaloLockのレビュー
特徴
この保護ケースの特徴として「HaloLock」という機構にて本体側と蓋側どちらにもマグネットが埋め込まれており、蓋を閉めると「カチッ」と閉まります。
マグネットはかなり強力なので、落としても勝手に開くことはまずないと思います。
ロック式のケースは開閉方法がボタン式など保護ケース独自になりがちですが、AirPods Proの開閉方法と変わらず保護性能が高いのはとても良いと感じました。
しかしこの保護ケースのデメリットとしては、マグネットが強力なため開閉に若干力がいるのと、蓋を閉める時の音が大きくなります。
その辺りが気にならなければとても優秀な仕上がりで、保護ケース無しの場合と使い勝手も変わらない観点からもおすすめできる保護ケースです。
また価格も比較的安価です。Amazonであればセールにもかかりやすいのも嬉しいところです。
基本性能
外観を見ていきます。素材はTPUなのでゴムのような素材ですがサラサラとした質感でいて埃もつきにくいです。
ケースの本体と蓋が分離しているケースで、それぞれにマグネットが埋め込まれています。
蓋側には両面テープが初めから付いており、剥離紙を剥がしてAirPods Pro本体側に貼り付けて固定します。
個人的なチェックポイントとして蓋側も割とピッタリとはまるので、両面テープがなくても外れにくくそのまま使えるのもグッドです(推奨はしていません)。
またケースの形状が四角なので、自立するのもこのケースの良い点ですね。
スピーカー・充電ポートの切り欠きもバッチリ、側面は保護ケース側にストラップホールがあります。
ケースをしながらでも、充電時ライトを確認できます。
AirPods本体背面のペアリングボタンも保護ケースをしながらでも押すことが可能。
保護ケース背面にはマグネットが内蔵されており、MagSafe充電に対応しています。Apple Watchの充電器には対応していません。
保護ケースをしてもAirPods Pro本体の性能が失われることはないのは、さすがESRといったところです。
豊富なカラー展開(全7色)
カラーは紹介しているブラックの他に、グレーホワイト・パープル・ピンク・ブラックチタン・ブルー・ラベンダーの計7色展開となります。
デザインもポップなので、色を変えても爽やかで良いと思います。
以下のリンクからご覧になってみてください。
附属品が優秀
ESRの保護ケースには、本体の他にクリーニングブラシと保護ケースを取り外すためのツールが附属します。
こちらの取り外しツールが非常に優秀で、このツールがないとESRに限らず全メーカー保護ケースを外すことができないと思います。
実際こういったツールを附属していないメーカーの方が多いと思いますので、これは非常に親切だと思います。
ESR、こういったところは本当に好印象でした◎
ESR Orbit Hybrid HaloLockのまとめ
- 蓋のマグネットにより勝手に開かない
- 保護ケースをしても使い勝手が変わらない
- 保護ケースが自立する
- AirPodsの基本性能を損なわない
- 豊富なカラー展開とポップなデザイン
- 比較的安価
- 開く時に少し力が必要
- 閉じる時の音が大きい
- スピーカーの切り欠きが片側大きい
保護ケースをつけても、保護ケースなしと使い勝手が変わらず万一の場合にも開かない安心感が欲しい方にはとても良い製品です。
そして価格も比較的安価なのは嬉しいところ。
個人的にはデメリットもありますが、この点気にならない方はコスパの高い良い保護ケースだと思います◎