こんにちはりっしょ(@risshoblog)です!
近年はPCゲームがブームですよね。
私はPCゲームはしないのですが、PS4やNintendo switchなんかをPCモニターでやっています。
PCとスピーカーはオーディオインターフェイス経由でつないでいるんですが、PS4とNintendo switchはそのような繋ぎ方ができないので、PCモニターからの貧弱な音になります。。。
そこで何度も!調べて!探して!を繰り返し、優柔不断人間がたどり着いたのが今回ご紹介する「Criative GigaWorks T20 SeriesⅡ」になります笑(長い前置きにお付き合い頂きありがとうございます…!)
- お手軽なPCスピーカーを探している
- 1万円以下で探している
- 安価でスカスカな音は嫌だ(私がまさしくこれでした)
それではレビューしていきます!
Creative GigaWorks T20 Series II について
※製品概要をまとめたものになるので、レビューが見たい方は飛ばしてください!
グラスファイバーコーンのミッドレンジドライバーと布製ドームツィーターからなる2ウェイドライバー構成と、優れた低音を再現するBasXPortテクノロジーによるバランスの取れたオーディオ性能でモニタークオリティを実現するステレオスピーカー
Creative WEBサイトより
グラスファイバーコーンドライバー
主に中低音域の周波数特性で、どんなジャンルの音楽にも最適とのこと。温度や湿度の変化を受けにくい高性能グラスファイバードライバーを採用しています。
布製ドームツィーター
クリアな高音域を再生するために専用ツィーターを搭載しています。
2ウェイデザイン
上記2つのドライバーとツィーターを組み合わせることでクリアな高音域とふくよかな中低音域のバランスの良いサウンドを再現します。
BasXPort™テクノロジー
音の流れを作り出すように音響的にデザインされているようです。細部まで音に対するこだわりが見て取れますね。
スペック
今回も表にしてみました!よくわからない項目もあります汗
スピーカー出力 | 14W RMS/ch |
周波数特性 | 50Hz-20Hz |
S/N比 | 80dB |
外形寸法 | 約14.3cm×8.4cm×23.0cm |
重量 | 約2.1kg(ACアダプター含まず) |
入力端子 | アナログ入力2系統 ー2ch(ステレオミニジャック)×1 ーAUX(ステレオミニプラグ)×1 |
出力端子 | ヘッドフォン出力(ステレオミニジャック)×1 |
電源 | DC 27V(ACアダプター) |
同梱物 | Creative GigaWorks T20 Series II 本体 ステレオラインケーブル(両端ミニプラグ, 2m) RCAピンジャック – ステレオミニプラグ変換アダプター ACアダプター(DC 27V 1.7A) クイックスタートガイド ハードウェア保証書/テクニカルサポートパンフレット |
T20の音質・使用感
音楽を流した場合
T20の音質ですが良い意味でフラットな音質だと思います。先述しましたが、ツィーターとドライバーが2ウェイという形でレイアウトされているのでバランスよく出力されているんだと思います。
フロントパネルのBASSを上げれば低音も厚くすることができます。
この”厚くする”という表現がまさしくあっていて、机を揺らす様なずっしり感のある低音が出る印象ではありません。用途によっては好みが分かれるところかと思います。
TREBLEのつまみの効きも良く、最大まで上げるとシンバル類の音がシャリついてきます。
改めて聞いてみて、音質調整の効きはかなり良いです。自分の好みに合わせて調整できるのは非常にいいところですね。
ゲームでの使用感
出音が速く、動画視聴やゲームといった用途には非常に向いている製品だと感じます。
このスピーカーで僕の好きな”龍が如く”をプレイしていましたが、戦闘シーンではなかなかの迫力が出ます笑
実はこのスピーカーはファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア Windows版 推奨スピーカーとして当時より売り出されていました。
ゲームに最適?とタイトルで記載しましたが、最適!といっても良いのではないかなと思います!お手軽です!
スピーカーとしての使用感
フロントアクセス部にボリューム調整、音質調整の他、ヘッドフォン出力とAUX入力も装備されているので、ケーブルを差し替えずに切り替えることができます。
またフロント部分ですべて完結できるので、これは実際に使用してみておすすめできる点の一つです◎
【参考】T40との比較
Creative GigaWorks T40 Series IIというグラスファイバーコーンドライバーが追加された上位モデルがあります。
家電量販店で試聴した程度ですのでお話するのも恐縮ですが、T40の方が中低音のふくよかさが増している印象でした。
しかしながらT20でも音質的にバランスが取れているので、価格に対してそこまで大きな差を感じることができなかったのが正直なところです。
あと単純にT40は大きいです。T20に比べて縦は+9cmも高さがあります。
ただ出力も14W RMS/ch→16W/chにアップしているので音量を上げた場合の余裕はT40の方があると感じました。
”余裕がある”ということは音の再現性にもかかわるので、この点は選択のポイントになるのではないでしょうか。
僕はT20の音質で満足でした!
【Creative GigaWorks T20 Series II】まとめ
PCスピーカーや卓上スピーカーとしては、実際に使用して価格以上の満足感がありました!
逆にテレビなどの基本の音量が大きい使用用途であれば高出力のスピーカーを検討してもいいのかなと思います。
PCモニターや卓上スピーカーとして、スピーカーとの距離が近い用途にて真価が発揮されると思います◎
ちなみにPCモニター付属のスピーカーから、T20に切り替えてゲームをした際はその違いに非常に感動したのを覚えています(当たり前ですが)笑
- お手軽なPCスピーカーを探している
- 1万円以下で探している
- 安価でスカスカな音は嫌だ(私がまさしくこれでした)
始めに書きましたが、上記に当てはまる方は是非一度検討してみてくださいね!おすすめです!
記事をお読み頂きありがとうございました!また次回の記事でお会いしましょう!