どうもりっしょ(@risshoblog)です。
HDMI切替器というガジェットを皆さんはご存じでしょうか。
モニターに複数の機器を繋ごうとした際に、モニター側の接続端子が足りない場合は毎回つなぎなおす必要があり面倒ですよね。
HDMI切替器はそんな面倒を解消してくれるガジェットになります。
「HDMI切替器 moniko」を紹介していきます。
こちらはレビューや紹介記事も少なかったので、購入する際はかなり悩みながら購入したのを覚えています。詳しくレビューをしていきますので是非ご覧ください。
(2022年2月追記)
残念ながらこちらの商品は現在販売を行っていない様です、HDMI切替機の説明としてご覧ください。この先の商品リンクは評価も高く同等以上で扱えそうなモノを載せておきますので参考にしてみて下しさい◎
HDMI切替器とは?
HDMI切替器の特徴を説明します。
HDMI切替器(セレクター)とは、複数の機器(ゲーム機やPCなど)のHDMI入力を一つ出力(テレビ・モニター等)にまとめてくれるモノです。
例えばHDMI端子が一つしかないテレビやモニターに対して、PC・PS4・PS5・nintendo switchを接続する場合、使う度に挿し替る必要があり面倒ですよね。
そんな時にHDMI切替機を使うことで複数のデバイスの入力をひとつの入力にまとめることができるので、挿し替えの面倒がなくなります。
図にするとこんな感じ。
これは便利なガジェットだと思いませんか?
良くHDMI分配器と混合されることもありますが、分配器は複数のモニターに対し同じ映像を映し出す機器のことです。
切替器には自動切替型と手動切替型の2種類ありますのでそれぞれの長所・短所を説明します!
自動切替型の特徴
自動切替型の特徴を説明します。おすすめしているのはこちら。
自動の良いところはなんせ楽という事です。電源さえ取れるのであればこちらを選んでおけば間違いないと思います。
手動切替型の特徴
続きまして手動切替型の特徴です。
こちらは接続機器を手動で選択するひと手間が必要ですが、電源不要で安価です。
HDMI切替器 自動切替型 のレビュー
ここからが商品レビューです。monikoの自動切替型のHDMI切替器になります。
スペック
まずmonikoのHDMI自動切替機のスペックは以下の表をご覧ください。
入力 | 4ポート |
出力 | 1ポート |
解像度 | 1080p(60Hz) 4K&2K(30Hz) |
大きさ | 110×60×20mm |
付属品 | 本体 リモコン 日本語説明書 電源コード |
最近は2K以上のモニターを使われている方も多いと思うので、HDMI切替機を選ぶときは解像度の対応にも注目してください。
特徴として入力が4ポートという点は非常に良いです。接続する機器数が多いに越したことはないです。背面側に入力4ポートがあります。
側面側に出力1ポートとなります。まず迷う事はないですね!
HDMI切替器 良い点
このmonikoの良い点として、リモコンのレシーバーが本体内部に内蔵されています。
これにより別途レシーバーのコードを伸ばす必要がなく見た目がスタイリッシュです。(他の製品はレシーバーを伸ばすモノが多く見られます。)
そして使用して思ったのはやはり自動型は便利ですね。手動切替も可能なモデルなのでその点も安心です。
私はPS4とnintendo switchをまとめてモニターに出力しています。電源を入れた方を自動で出力してくれるので手間が不要です。
この様にどの入力に対して出力されているのかも一目でわかります。
また音声に関してもHDMIなのでもちろん入力されています、モニター側から音声出力をすれば問題ありません。
複数のデバイスを扱われる方にはとても便利なガジェットです◎
リモコン操作(その他機能)
同時に複数の機器を起動している場合はリモコン操作でも切り替えることが可能です。先述した手動切替でもOKです。
またこの検索マークの「画面表示ボタン」を押すことで、起動中のデバイスの画面が一覧表示されます。
例えばこんな感じです、必要な方には必要な機能ですかね?
「HDMI切替器」まとめ
本記事のまとめです。
- テレビ・モニターのHDM入力端子が足りない場合は切替器が便利
- PCやゲームの入力を一つにまとめたい方に
- 自動切替型やリモコン操作できるものがおすすめ
以前より使っていたモニターのHDMI端子が1ポートしかなく、その後ゲームなど機器なども使いたくなった時に使用できなかった経緯があります。
ケーブルを挿し替える手間が一つ減り楽になりました。
HDMI端子が足りないという悩みを持たれている方、是非検討してみて下さい。生活がすごく便利になりますよ◎
今回の記事はここまで!りっしょ(@risshoblog)でした!